10月21日、水曜日の夜のはなしです。

たくさんのウェブサイトを動かしている「PHP」というしくみに、大きな穴が見つかりました。その夜のうちに直し方が配られる、という知らせを見て、わたしは、うちのサイトをいったんお休みさせることにしました。お店でいえば、シャッターを半分おろしておく感じです。

準備をしていたら、夜10時前に、高市総理がXで「大至急のお願い」を出されました。あ、総理もいま、同じことを考えてるんだな。なんだか、ちょっと心強かったです。

直し方が届いたのは、11時前。ところが、世界中が同じ時間にいっせいに直しにかかったものだから、なかなか進みません。ぜんぶ終わったのは夜中の1時でした。お客さまの情報への影響はありません。

こういうことは、これから、もっと増えていくと思います。今回のような夜が、年に何度もやってくる。どれだけ気をつけていても、むこうからやってきますし、こちらの都合は聞いてくれません。

うちは自分で起きて直せましたが、そうもいかない会社のほうが、ふつうだと思います。そういうときのために、サイバー保険というものがあります。「なんだか、あやしいぞ」という段階から、専門の人が調べてくれて、その費用まで見てくれる保険です。気になったら、お問い合わせから、気軽に声をかけてください。