医療保険の過渡期

以前、変化する医療保険と保険選びという投稿をしましたが、弊社で取り扱いのある損保ジャパンから新商品が発売されます。


https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2020/20210326_1.pdf?la=ja-JP
医療費の実費を支払うという保険で、スマホで医療機関からの領収書を写真で送付することで最短30分で、支払った医療費を保険金で支払ってくれる(表現がややこしいw)保険です。


収入に応じて高額療養の控除等に差があるため、保険点数の30%を支払うとのこと。

先行して損保ではAIG社、ソニー損保、生保では明治安田生命なども取り扱いあるそうですが、条件をいじると意外に低廉な保険料でなかなかおもしろいと思います。

そもそも民間の保険は公的医療保険を補完するような商品であり、その公的保険が充実している現在(高額療養・傷病手当金)では医療保険の経済的合理性は少ないのですが。。。(前回の投稿を参照ください)

ただ、少子高齢化の進む日本でいつまで皆保険が維持されるのかはわからないと個人的には考えてます。
そうなってくると、アメリカのように民間の保険の重要性が増してくるのですが、おそらくその商品は複雑になるのではないかと思います。(携帯電話のプランみたいに)

そうなってくると自分たちのようなプランナーの重要性も増してくるのではないでしょうか。
ま、AIで自動的にプランニングされる時代かもしれませんが(笑)

上記商品にご興味ある方はお気軽にお問い合わせを!

info@the-agent.coか0985-89-3080で!!

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