昨日に引き続きお金の話を。。。
物々交換から、何かの財(価値のあるもの)を仲介にするのがお金の始まりって話をしました。
ちなみにこの財って漢字は左側の部首が”かいへん”なのですが、これは貝がお金の始まりだってことが由来です。
そうやって始まったお金ですが、貝や宝石などは大きさや品質が一定ではないため、これをわかりやすくするために貨幣が開発されました。
日本最古の貨幣は和同開珎
というわけで、どこの国でも、銅貨や銀貨、そして金貨って具合にお金にもグレードがあったのですが、(千円、5千円、1万円)みたいなものですね。
この貨幣にも問題が発生してきました。
それは、、、
重い!
あたりまえですが、金額が大きくなると量が必要になってきます。
それだけではありません。金は無限にあるわけではありません。
そうすると経済活動の発達につれて増える財の対価としては量が足りなくなってしまうのです。
実際には世界中個別でいろいろな事情があったのですが、これを解決する手段として紙幣が出てくるのです。
続きは明日!
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