お金の話3

どうでもいい話なのですが、昨日右手中指の先をケガしてしまい、タイピングがしづらいです。。。

貨幣になったお金なのですが、初期は金本位制と言って、通貨の裏付け(信用の担保として発行した金額と同価値の金をストックしていたのでした(米ドルの話)これを専門用語で兌換と言うのですが、簡単に言うと1ドルを銀行に持っていけば1ドル分の金と変えてもらえたのです。

ちょっと古い映画なのですが、ダイハード3って映画(ブルースウィルス主演)の中にその金塊が出てきます。


で、金の信用を担保とした紙幣だったのですが、前にも書いた通り金の埋蔵量には限界があります。

細かい話は経済学になるので割愛しますが、増えていく富の量に(紙幣)信用を担保する金の量が追いつかず、1971年に当時のアメリカの大統領ニクソン大統領が米ドル紙幣と金の兌換を一時停止したこと金本位制を辞めますとアメリカの大統領が宣言したのです。

俗に言うニクソンショックってやつです。

と言うわけで、当初は価値があるものだったお金も現在では紙幣になってしまいお金の価値というのは皆がそれをそれにたりすると信じてるだけの信用だけの存在となってしまったのが現状です。

お金の価値というのは皆がそれをそれにたりすると信じてるだけの信用だけの存在となってしまったのが現状です。

もし仮に無人島に行って1億円渡されても、何かの罪もしくはサービスと交換する相手もいなければ、ただの紙切れに過ぎないわけです。

ちょっと前にアフリカのジンバブエという国がハイパーインフレになりましたが、お金の信用がなくなるということはお金(紙幣)が紙くずになってしまったいい例です。

そうなってしまうと、お金=信用ではないかと個人的には思っています。
とりとめのない話になりましたが、お金=信用ならば、信用さえあれば何とかなるのかなということで、できるだけ信用を失わないよう仕事をすることが大切だと改めて思った次第でした。

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